2019年9月-種拾いツアー報告

1日目

9月27日夜11時、ツアー一行は東京駅八重洲口から夜行バスで仙台に向かった。仙台に到着したのは朝5時頃。9月とはいえ、朝の仙台は上着が必要なくらい肌寒かった。

仙台駅の食事処で軽い朝食を食べたあと、仙石線で東塩釜に向かった。

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塩釜では始めに仲卸市場を歩いた。鮪をはじめとした新鮮な魚介類・加工品を置いた店が、縦横10本以上ある通路にぎっしりと並んでいた。

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時間があったので、仲卸市場から少し離れた塩竈市魚市場にも立ち寄った。ちょうど朝8時から鮪の競りが行われていた。鮪に札が付けられて箱に入れられる様子を上から眺めることができた。

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魚市場から仲卸市場に戻った後は海鮮丼を食べ、車で活動地、気仙沼市前浜に向かった。荷物を下ろし、前浜近くの大沢ドライブインで昼食を食べた。お店のおすすめメニューはねぎとろ丼だが(市販のものと違い、余計な添加物が入っていないのが自慢だそう。美味しい。)、なぜか自分を含め多くの人は焼肉定食を食べた。

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昼食後、本ツアーの目的である椿の種の採集を開始した。

椿と言っても、現地の椿の木は自然に生えているものと思われ、木の高さは3mや5mくらいだろうか、大きな木が多い。椿は種の5個くらい入った、直径5cmほどの赤い実をつける。種の採集では、椿の木にはしごを掛け、なっている実をはさみで取る。中でも前浜には高さ10mはあると思われる椿の大木があるが、家の2階以上の高さあるはしごを、地元の人は難なく上っていた。

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作業は2時間ほどで、意外と早く終わったが、150個以上の実を集めることができた。

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夕方、前浜から少し気仙沼市街のほうにある銭湯で入浴した。今まで多くのツアーでは椿ハウスでシャワーを浴びるだけだったので、ゆっくりお風呂に入れたのは良かった。夜は、地元の人と椿ハウス(活動の拠点)で夕食を食べた。もちろん色々な話をしたが、私たちの活動である椿の植樹と防潮堤に関連して新たな話があり、思いのほか真剣な話になった。


2日目

2日目は、気仙沼大島や陸前高田へ行った。朝は、前浜の人が今年オープンしたカフェでの朝食となった。天気が比較的よく、朝食のパンとコーヒーはおいしかった。

その後私たちは、車で気仙沼中心部へ。まず、気仙沼の市場でやっていたサンマ祭りに行った。

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お祭りは賑やかで人がたくさんいたが、お祭りの目玉・さんまの塩焼きを配っている場所には、長い行列ができていた。サンマは食べなかったが、市場でお土産を買った。なお今年はサンマが不漁であり、塩釜の市場や気仙沼でさえ、新サンマの値段が300円する状況であった。

サンマ祭りの後は、新しく完成した気仙沼大島大橋を見に行った。

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気仙沼には気仙沼大島(気仙沼では単に「大島」と呼ばれる)という島があり、東日本大震災を契機に気仙沼と大島を結ぶ橋ができたのである。昼食は大島のラーメン屋で食べた。

午後、私たちは陸前高田に行った。偶然にも、このツアーの1週間ほど前に、陸前高田に新しい震災伝承館がオープンしていた。

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陸前高田の伝承館は、東日本大震災の津波の恐ろしさを伝えつつも、三陸という場所自体の津波への向き合い方や、震災当時の行政の動きなどの、歴史・地理的に広い観点で展示をしていたのが印象的であり、ほかの伝承館と少し違うと感じた。伝承館から歩いて10分ほどの場所にある「奇跡の一本松」を初めて見た。

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陸前高田からいったん前浜に戻り、前日取った種の回収をして、仙台に向かった。18時前に仙台駅に着いた。東北本線で1駅行った長町で銭湯に入り、夜は仙台で、はらこ飯を食べた。

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夜11時、仙台駅のお土産屋の多くが既に店を閉じたころ、JR東北の夜行バスで東京(バスタ新宿)に帰った。

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今回のツアーは2人という異例の少人数であったが、時間や行程に余裕があり、少人数ならではの楽しいツアーだった。種をたくさん採取できたので、東京でたくさん芽が出るといいなと思う。

(ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。早稲田2年 岩永)

2019年8月ツアー報告(8月4日〜8月6日)

8月3夜456朝で8月ツアーを催行しました!

気仙ライナーが七夕祭りで満席だったので仙台行きの高速バスで仙台駅へ。IMG_5724

朝の5時の仙台、閑散としてます。スクリーンショット 2019-08-24 1.25.34

仙台から電車で塩釜へ移動します。

塩釜の市場で朝ごはんです。

朝から海鮮丼。載せたいネタを市場で買って、

シャリと合わせてセルフで作ります。IMG_5735

これは貝、貝、貝づくし。IMG_5737

白鳥さんと合流し、マリンセンターまで送っていただきます。

マリンセンターでなにやら作業する男たち。

竹籠を作っているようです。スクリーンショット 2019-08-24 1.27.11

むっ、難しい。

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底ができたら持ち上げて輪と組み上げてゆくのですが、輪っかが外れてしまいます。

今日の作業はここまで!

夜は内湾の花火大会があるらしい

20190804102810393-04192311緊急地震速報!

皆んなの携帯が一斉に鳴りました。怖い。

津波の心配はないそうで一安心。津波警報を確認したらなにをおいてもまず避難です。

花火も予定通り打ち上がりました。

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夜は牛角🍖

ーーー

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漁港に流れ込んでる川の周りの草刈りをします。

重機は危ないのでいつにもまして真剣に取り組みます。

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昨日作った蛇籠を運ぶ先は

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貝殻の山!スクリーンショット 2019-08-24 1.41.47

蛇籠に詰めて運びます、ドナドナ~~

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そしてそれを川にドボン。多孔質な貝殻で川の水を綺麗にしようということです。

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椿を植えた土手の草刈りをしました。草刈りは半袖でしたらダメ🙅‍♂️🙅‍♀️草やけしてしまいます。

あっついなかせっせと草を刈ります。

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ビフォー

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アフターその1

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アフターその2

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土手の段々の竹が見えるようになってますね

大谷の波打ち際でちょっとあそびます

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漁の準備に帯同させていただきました。

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釣竿を投げてみますが

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夕方なのと台風10号のせいでさっぱりです。

素敵なサンセットクルーズになりました。

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夕ご飯の後は夏ツアーの打ち合わせ。

みんな真剣、8月ツアーは夏ツアーの打ち合わせの意味もあったのだ。

朝、解散

椿ハウスに冷蔵庫と扇風機がやってきました。

初日から大活躍です。

というわけで8月ツアーでした。8月ツアーは夏ツアーの下見を兼ねているため、大学生4人の少人数で行ってまいりましたが、少人数だとフットワークが軽かったため、かなり楽しむことができました。地元のみなさま、コーディネータのみなさま、先生のみなさま、ありがとうございました。

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5日夜の美味しいご飯

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解散後には仙台七夕祭りの吹流しを見る時間もありました。💫

ー文責 早稲田大学社会科学部2年 有次 勇

2019年6月ツアー報告(6/22~23)

6月ツアー(6/21-6/23)


6月ツアーの報告です!
今回は私、前浜歴約3日の新人がツアー報告をさせていただきます。HPの記事を書くこと自体初めてですので、拙いものとなりますがどうかよろしくお願いいたします。

さて、(6/21-6/23)に行われました今年の6月ツアーは初参加の我々前浜ビギナーに向けの現地視察に加え、8月の植樹祭に向けた苗木の搬入作業を目的としたものです。

時を遡ること6/21。我々学生は深夜の東京駅に集まり仙台行きの夜行バス乗車からツアーがスタート。
朝の5時、曇天の中で仙台駅へ到着した私達はそこから電車で塩釜へ向かい、白鳥さん達と合流。高速に乗っていよいよ前浜へGO!
現地に到着し、まずは活動拠点「椿ハウス」へ。周辺の草を刈り、荷物の整理を終え、次の内湾を視察へ。高台で内湾を一望。震災から8年の月日が流れ、今となっては多く建物が立ち並び、舗装されているこの内湾も当時は津波による甚大な被害を受けたことを教えてもらいました。

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移動中の車内からは内湾の町並みと共に防潮堤の外縁やコンクリートで固められたタンクなど現行の津波対策状況を見学。
途中、株式会社みらい造船の造船施設にお邪魔しました。巨大なクレーンが目を引くこの施設で船の組み立て、修理を行っています。

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突然の訪問の中、見学をさせていただきありがとうございました。

お土産屋で休憩をした後、メンバーを二手に分けて行動。初参加の人達は継承館へ。
津波によって破壊された校舎を利用したこの施設で、まず最初に当時を物語る津波到達時の映像を視聴。次に震災当時のままの状態で保存されている廃校舎を見学。

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どれも当時を生々しく物語っており胸を締めつけられるような気持ちになってしまいます。
しかし、これらの資料と実際の遺構を通して、改めて震災と向き合うことができた貴重な時間になったことは間違いないないでしょう。

…もう一方の方々は現地の方によるホヤとウニ捌き体験をしていたそう。

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前浜マリンセンターで合流後、夜の懇親会に向けた夕食作りをしました。普段料理をしない私は非常にあたふたしていた記憶が…。慣れない作業に戸惑いながらも無事に完成!
料理を囲み懇親会がスタート!新鮮な魚の刺身やウニを交えてする会話は非常に弾むもので、最初こそ緊張していた私も次第にその輪の中に。都会では聞けない漁師さんのエピソードや椿を植えるきっかけなど大変興味深いお話が飛び出しました。

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メンバーや前浜の方々と親睦を深めつつ食事した懇親会は大いに盛り上がり、無事に閉幕いしました!

懇親会の翌日。朝食を済ませ、苗木の到着前にマリンセンター周辺のフィールドワークを行いました。

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ほとんどが更地になっているここ一帯には当時、多くの民家があり、鉄道も走っていたそうです。信じられます?津波で流された後の今ではその面影しか残っていません。何気ない風景にみえるこの光景も密かに震災の爪痕を残していたのです。

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椿の植林地も見学。ここに植えられた椿がいつか立派な防潮林を形成すると思うとワクワクしてくる場所です。

フィールドワークから帰還後、ついに椿の苗木が到着!
全員で梱包を剥がす図。

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今回搬入したのは戸山ハイツの皆さまが丹精込めて育ててくださった苗達です。どれも色艶が良く、とても立派に育っていました。この苗木達はきっと丈夫に育ってくれるでしょう。

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無事に搬入を終えた早速に私達は帰り支度を整え、惜しみつつも前浜を出発。
ありがとう前浜。

前浜を発って石巻と松島を経由し、仙台駅へ到着。帰りの夜行バスで東京駅へ…。

少々天候に恵まれない中でのツアーでしたが、内容は非常に濃いものになりました。何より現地の方々の暖かさが印象的でとても親切にしてくださいました。前浜の方々、そしてツアーを支えてくださった方々へ心から感謝申し上げます。

ボランティアウィーク報告(6/12)

ボランティアウィーク報告

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6月10日~14日はボランティアウィークとして、WAVOCの様々なボランティア団体でイベントを行いました。三陸つばきは、6月12日(水)に、早稲田大学3号館6階で避難所運営ゲームHUGを開催しました。参加者は少人数でしたが、みな自分が避難所を運営するつもりになって、真剣にゲームに取り組んでいました。

避難所運営ゲームとは?

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避難所運営ゲームHUGとは、静岡で作られた、避難所運営を疑似体験できるゲームです。参加者は5人ほどのグループとなり、1人が読み手、ほかの人がプレイヤーになります。読み手の持つカードには、様々な事情を抱えて避難所に来た、被災者の情報が書かれています。
プレイヤーは、震災が発生し、学校に設けられた避難所を、運営する立場にあります。プレイヤーは、次々と避難してくる被災者を、体育館にスペースを割り振って配置しなければなりません。中には病気など特殊な事情を抱える被災者がいたり、避難所ならではのイベントが起こったりするため、それらを考慮して最善の方法を考えるのが、避難所運営ゲームの面白いところです。

6/12に避難所運営ゲーム体験会を実施します@早稲田キャンパス

☆避難所運営ゲームHUG体験会☆

日時:6月12日㈬ 18:15-20:15
場所:早稲田キャンパス3号館606教室
内容:静岡県が開発した「避難所(H)運営(U)ゲーム(G)」の体験会!

______梅雨真っ盛り6月の早稲田を大地震が襲った……。 みなさんなら、避難所をどうやって運営しますか? ゲーム感覚で防災を学べる、一般住民向けシミュレーション型訓練!外部の方でも参加可能、予約不要、もちろん無料です♪
自然災害が増えている昨今、避難所生活は他人事ではありません。非常時に適切な対応をとるためには、常時からの備えが大切です。避難所防災に興味のない方でも楽しめるゲームなので、皆さんお気軽にお越しください(*^-^*)

また、この企画は早稲田大学ボランティアセンター(WAVOC)が主催するボランティアウィークの一環です。他にもたくさんの団体が企画を実施していますので、そちらもぜひ!

総会報告

6月1日(土)に戸山シニア活動館にて、三陸つばきの総会を実施しました。

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〇13:00~15:00  三陸つばき全体ミーティング・新歓ツアーの事前勉強会
団体のルール決めや、新歓ツアーの役職決めなどを行いました。

〇15:00~17:00  総会(サークル以外で活動に関わる大人の方々も集まり、一緒に話をしました。)
一緒に苗を育てている戸山団地の方や、戸山地域を中心に三世代交流や子育て支援を軸に活動している「えんがわ家族」という団体の方にお話を聞きました。野菜づくりの経験があるおじいちゃんおばあちゃんを先生として、子供たちと野菜を育てる企画なんかをやってらっしゃるそうです✨三陸つばきとしても今後ぜひ一緒に活動ができればなと思っています!

次の主な活動はボランティアウィークです。皆さんぜひお越しください♪

新勧情報 – 2019年4月

【2019年新歓情報】

新入生の皆様ご入学おめでとうございます!色々なことが経験できる最後の機会に、是非ボランティアをやってみませんか?

私たち三陸つばきは、宮城県気仙沼市の前浜地区で活動をしている
震災復興植樹サークルです。海に面した前浜地区で現地の人と交流しているほか、津波の被害を抑えるために椿の植樹をする取り組みを行っています。

震災復興に興味がある方はもちろん、田舎での地域交流に興味がある方も大歓迎です。今年は漁業にもチャレンジする予定です!!
次回は5月に現地へのツアーを実施します。

4月からの新歓は早稲田キャンパスでビラを配る予定です。
WAVOCの3階にも説明スペースを設けていますので、ゆっくり説明を聞きたい方は遠慮なくお越しください。

4日、5日はボラカフェ2019にブースを設けます。詳しくはこちらのページをどうぞ。
早稲田大学のボランティア団体が一同に会する機会ですので、他団体に興味がある方も是非ご来場ください。

また以下の日程で、説明会を実施します。途中参加・途中退出も歓迎です!!
4/10(水)、4/15(月)、4/24(水)、4/26(金)
集合場所:18:20に早稲田キャンパス南門前 (18:30から99号館WAVOC 3階で実施します)
私たち三陸つばきはいつでもメンバー大募集中!他大学の学生さん、院生も歓迎です!活動に興味のある方は、ぜひお問い合わせください!

Twitterやってます ⇒ @sanrikutsubaki

目白大学の学生さんはこちらもチェック! ⇒  @mjr.tsubaki

WAVOCへのアクセスはこちら↓↓

3月ツアー(3/23~3/24)

三陸つばきは、気仙沼に自生しているつばきの種を持ち帰り苗木にし、夏に気仙沼の土地に植樹をするという活動を年スパンで行っています。

ではなぜ夏ではない3月に気仙沼に行くのでしょう。この記事を書いている私も、正直に言って何をしに3月ツアーに行ったのかをまだうまく言語化することができていません。思った以上にいろいろな経験ができて楽しかったですけど。

事前説明は全くなく池袋駅に集められた私は、ほとんど初対面の方々と共に、バスに乗り込むのでありました。

初日 3月23日土曜日

池袋⇔気仙沼を結ぶ高速バス、気仙ライナーで前日の夜に出発した我々は、空気の冷たい気仙沼市役所前バス停に降り立ちました。最初の目的地、つばきハウスへ向かいます。バス停から徒歩で気仙沼駅へ移動します。気仙沼駅からつばきハウス方面へは、BRTというバスが走っていました。

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かたくなにバスではなくBRTと言い張るのはJR東日本の矜持か

つばきハウスについた我々は、ハウスの目の前の道路に砂利をひくお手伝いをすることになりました。これからの活動をスムーズに行うために、まずはつばきハウスの整備からです!

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肉体労働

近くの道の駅にて、マグロ100%のネギトロ丼は絶品
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砂利を引き終わった後には、つばきハウス周辺を案内していただくことになりました。

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歩いてすぐにあるもう使わなくなった鉄道

津波の被害を受け、鉄道を引き直すよりBRTを導入するという選択肢がとられ、すっかりさびれています。津波の影響でひん曲がったガードレール 今も現役
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白鳥さんも合流して今日の晩御飯をいただきます。

刮目せよ わかめしゃぶしゃぶ 鍋に入れると一瞬で鮮やかな緑に ポン酢で食べる
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地元の人が入れ代わり立ち代わりきて、飲める人はおいしい宮城のお酒も飲みました。

2日目 3月24日日曜日

朝からめかぶを食べました 収穫したてを熱い食塩水にしゃぶしゃぶしてそのままかぶりつきます
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めかぶとわかめは同じ植物です 知ってましたか?

NHKスペシャルでも取り上げられた防潮堤を見学することに

とにかく大きい防潮堤ができていました。地元の方にお話を聞き防潮堤を下から見学しました。計画書ができた段階でもう話が終わっていた、形だけの説明会だった、こんなに大きな防潮堤なのだが、また東日本大震災と同レベルのL2の津波が来た場合は防ぐことができない、この防潮堤で防げる土地には、震災後の法改正で建物を建てることができないから、何を守るための防潮堤なのかわからない、防潮堤の総工費は360億円である、もともともっと安価で施工できるはずだったのだが東京オリンピック開催決定でコンクリートの値段が上がり、工費が100億円値上がりしたそう、工費は宮城県ではなく国から出るので、工費は国民全体の税金だ、などという、厳しい意見を聞くことができました。

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宮城県でも特に被害の大きかった地区に行きました。この地区にあった、気仙沼向洋高校は被害が大きかったのですが、幸いにも死者が一人もいなかったことから、震災の被害を伝える建物「震災遺構」の施設となっていました。この施設は2019年の3月10日にオープンしたばかりで、周りに建物がほとんど建っていない中、ひときわ目立っておりました。

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建物がぶつかってきてえぐれた校舎の壁
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この震災遺構では高校の校舎が受けた地震、津波の被害を直接見ることができました。

震災遺構の写真
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リアス海岸沿いに北上しました
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波が本当に穏やかな入江

気仙沼港からフェリーで10分ほど、気仙沼大島にも行きました
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気仙沼大島は津波で島を津波が縦断し、津波のがれきでフェリーも使えず、最も被害の大きかったところの一つです。米軍のトモダチ作戦の舞台でもあります。

お土産を買って帰宅しました。イオンの店舗にも津波避難の案内がありました
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いたるところに気仙沼市のキャラクター ホヤぼーやがいました
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気仙沼大島のマスコットキャラクターも
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とにかく寒かった気仙沼市、8年前のあの日も同じぐらい寒かったそうで、ツアー当日の夕方には雪も降り出しました。8年経った今でも、完全に舗装されてない道路や土地がいたるところにあり、今まで見たことのない防潮堤やいたるところに散在している重機を目の当たりにして、震災復興は終わりの見えない作業であるという印象を持ちました。

三陸つばきでは、自生している椿を植樹して森を作る活動をしています。森にはいくつかの役割や利点があります。また起こるに違いない地震、椿の森は、それによって発生した津波の勢いを少しでも和らげることができます。森で取れた椿を使った製品の地元ブランド化も期待できます。そして、コンクリートでベタベタに固めただけの防潮堤と違って、森は景観の保全に役立ちますし、水を蓄えておく力も期待できますし、魚付き林として漁業分野にも貢献することができるでしょう。そういうことも地元の方やコーディネーターの先生方との話の中でありました。

一泊丸二日の短い間ではありましたが、百聞は一見に如かず、実際に見て感じたことは想像以上に大きいように思います。これをただの旅行ではなく、これからもみんなが何らかの形でコミットし続けることを自戒を込めて意識して、来年度も頑張っていきましょう。読んでいただきありがとうございました。(執筆:早稲田大学社会科学部1年 有次)

8月ツアー「植樹祭」報告(8/29-9/2)

皆様はじめまして。大分遅れてしまいましたが今回の8月ツアーの報告書担当となりました目白大学2年の吉田です。早稲田大学さんとは共同で作業をしております。今回は初めて報告書を書かせて頂きます。文章力はあまりないので温かい目でみてもらえればと思います。

さて、今回のツアーは夏休み中と言うこともあって毎年たくさんの学生が集まる「前浜植樹祭」でした。私自身は4度目のツアーですが、はじめてと言う人も多かったです。今回も川越総合高校や早稲田大学本庄高等学院の方々や、被災地を中心に音楽活動をされているマザーアースプロジェクトの方々などが手伝ってくださいました。
ツアー参加者のなかでも東京を出発する人々が大きく分けて2つあり、事前に前浜にきて植樹準備をする「先発隊」と、植樹作業を行う「本隊」の2グループに分かれます。そのなかでも私は先発隊でしたので、先発隊および本隊で行ったことをご紹介します!

1日目(8月29日) 三陸沿岸ツアー
先発隊が28日の夜に池袋を出発して最初に三陸沿岸ツアーをしました。まず最初に気仙沼到着後、白鳥さんに三陸沿岸の各所につれていってくださいました。まず最初に大船渡の漁港で朝ごはんを食べました。そこで私はマグロの漬け丼定食を食べました。刺身などを盛り合わせており、かなり豪華でした。
次に釜石市役所を訪れ、釜石市役所では震災発生当時の映像と現地を見比べて、どのような状態になっていたのかを確かめました。どの部分まで津波が来たか、などよい防災学習になりました。

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次に釜石市鵜住居の2019年にワールドカップが開催される予定であるラグビースタジアムを見学しました。そのあとは三陸自動車道を北に進み、宮古市内で昼食を食べ、道の駅シートピアなあどに寄り、山田町の浄土が浜に寄って、気仙沼に戻るルートでツアーをおこないました。浄土が浜では自由行動で、私は後輩と共に降りしきる雨のなか、浜へと向かいました。当日の天気は朝から雨が降ったりやんだりと不安定な天気でした。周りの景色などがみにくいときもありました。そのなかでも震災発生時の映像と各地を見比べて、津波がビル2階ほどの高さまで到達していると考えると、恐ろしいものだと思いました。

2日目(8月30日) 植樹準備  
2日目は、植樹作業の準備に取りかかりました。当日は川越総合高校の方々とともに行いました。午前はフェンス用の竹割りや雑草刈りなどを行いました。そのなかでも私は竹割りを他の人とやりましたが、腰に負担がかかっててきつかったです。ハンマーで叩くとき力が入らず、苦戦しました。しかし、二人でやりきったので達成感が半端ないです💦
午後には激しい雨が降りましたが、強行で先ほど割った竹で段になっているところで椿用フェンスを作りました。又、雨よけとして植樹用の足場も作りました。雨が激しかったのでツルツル滑りました。その間の休憩中は現地の人から様々な話を聞きました。

3日目(8月31日) 本隊合流と流しそうめん用の竹作り
午前は前日に引き続き激しい雨が降っていたのでビニールハウス内で翌日のそうめん作り用の竹の節を切ったり、それの残りを使って箸などを作りました。私は千葉先生の作った笛みたいなのを作っていました(^_^;)

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午後には本隊と合流し、リアスアーク美術館の見学をしました。リアスアーク美術館では震災当時の遺物などや、当時の写真をみました。当時の画像をみると未だかつてない大震災だということがわかりました。

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そこで早稲田本庄高等学院の人々も合流し、翌日活動する活動班でミーティングをし、海洋生物の先生の講演会を聞きました。写真を使った分かりやすい説明に加え、下水にごみを捨ててはいけないなど意外な事実もわかったので大変勉強になりました。

4日目(9月1日) 植樹祭
この日は午前、フィールドワークにいったグループと漁に行ったグループに別れました。私はフィールドワークに行き、気仙沼(前浜)の地理や遺構、津波がどこまで来たのかなどを歩いて学びました。
そしてその後、メインとなる前浜植樹祭を行いました!まずは前日に雨のため近くに運んであった土を先ほどの行動班で上まで運び、植樹用の場所を作りました。去年のよりも急斜面かつ高いところに植樹をしたので上部へ行くのもかなりの人数が必要でした。それをリレーで運んだので早く仕事が進みました。
午後には植樹を行いました。みんなで一つずつグループ毎に植樹をしました。椿の根が入るほど穴を開けるのが大変でした。全体的に私は久しぶりのうでを使った仕事なので体全体が筋肉痛になりましたが、楽しかったです!また、気仙沼テレビの取材も来ました!

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夜は前浜音楽祭を行いました。協力してくださった吹奏楽団体マザーアースの方々による演奏や白鳥さん始め前浜が大好きな人々、前浜ラバーズによる歌、演奏や現地の人たちによる大漁歌いこみもやりました!私はなんとこの大漁歌いこみに参加させて頂きました!また、力強い海の男を表現して踊りました。現地の人と踊れて嬉しかったです!

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5日目(9月2日) 南三陸沿岸ツアー、防災学習
最終日となる5日目は、バスツアーで南三陸町のさんさん商店街や同地の近くにある志津川の防潮堤をみました。去年より工事が進んでいて、より大きくなっていました。 次に震災遺構となる石巻市の大川小学校に訪れました。現地での悲惨な状況をみてかつての学校生活がどのようなものだったのか思い浮かべたりどこへ逃げれば良かったかなどを実際の土地で確認し、気仙沼や釜石などとは違った被害などを再確認しました。

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最後に仙台市の荒浜へ向かいました。荒浜では公開されている遺構の荒浜小学校を訪れ、元教室にある当時の状況がわかる地図と現在の景色を見比べました。近くの海岸公園センターハウスでは現地の人の当時の荒浜の話を聞くことができました。最後に海へ出て、貝を拾うなりきれいな景色を眺めたりしました。その後、バスで高校生の人々とコミュニケーションを取ったりして、大宮駅で解散しました。

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おまけ  
この5日間で印象に残った学習や植樹以外の出来事として、虹が2回も出ました。私はその時に携帯を忘れたので虹を撮影することができず、後悔しました…。というのも激しい雨が降った日が多かったので夕方に晴れ、虹が出ますが5日間で2回と言うのは珍しいので、自分でも感動しました。
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最後に  
8月ツアーはみんなで楽しくできたというのが私の印象です。特に大きな事故もなく、熱中症も出ず(涼しかったので)、それぞれの日の懇親会では現地の人々とコミュニケーションをとりながら一緒にご飯を食べたり、楽しい5日間を過ごしました。早稲田、目白両大学同士だけでなく滅多に話せない高校生やマザーアースの人々と積極的にコミュニケーションを取ることもできました。

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6月ツアー報告(6/29-7/2)

どうも。6月ツアーの活動報告をさせて貰うことになった3年の天沼です。昨年どこかのタイミングで報告の機会があったのですが結局無くなり・・・今回が初投稿となります。どうぞお手柔らかに。
今回のツアーは私にとって昨年の8月以降であり、久しぶりの気仙沼となりました。
6/29(金)の夜に夜行バスで池袋を出発し、翌朝6時に気仙沼へ到着。前浜に向かいます。1日目は8月の植樹祭に向けた植樹地の確認準備と植えなおし作業、フィールドワークを行いました。
昨年同様、今年も多くの学生が参加予定の8月ツアー。新しくどこに植えるのかが課題になっています。また、木々の成長スピードに驚かされました。上段はかなり大きくなっています。
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午後は現地の方の案内で前河原の漁港にてフィールドワークを行いました。波打ち際を歩きながら昔の漁港のこと、漁業権のことなど様々な話をしていただきました。
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更に歩いていると大量のウニが・・・!内陸県出身ということもあってか、店頭でしか見たことの無いウニに感激してしまいました。本当にいるんだ!!!
ウニの他にもアメフラシやサワガニ等、様々な生き物と触れ合うことが出来ました。前浜の海の豊かさと海の素晴らしさを全身で感じることの出来たひと時でした。ちなみに私たちが最後に滞在した日の翌日がウニ漁の解禁日だったらしいです。
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1日目最後はみんなでBBQをしました。大勢で、外で、美味しいものを食べる。これ以上の幸せはあるのでしょうか?
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2日目は椿ハウスの修理をしました。目標は「住める状態にすること」です。5月ツアー勢の作業のおかげもあって床がだいぶ修繕されていましたが未だ居住するには程遠い状態・・・。
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掃除、障子貼り、網戸貼り、雑草処理、カーテンの洗濯等、役割分担をして進めていきました。各自の努力の成果もあって、(足りないもの等はあるかもしれないが)ほぼ住める状態になった気がします。
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今回初めての少人数ツアー参加となり、その楽しさを実感することが出来ました!
これまで交流したことのない方とお話したり、より身近に前浜を感じることが出来たり等、少人数ツアーにしかないメリットがあります。8月ツアーにしか行ったことが無いというそこのあなた!参加してみてはいかがでしょうか。